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住宅ローンを組んで後悔しないためには何に注意すべき?

2017年4月の住宅ローン平均金利を確認すると、3月に続いて少し上昇している傾向が見られます。
しかし日銀の長期金利ゼロ程度へ誘導する方針は続いていますので、年内は上がったとしても段階的な上昇に留まるとも予測されます。
このような超低金利という状況でありながらも、住宅ローンを組んだことを後になって後悔しないように家づくりにおいては大切なことを理解しておく必要があります。

 

家づくりで一番大切なもの

あこがれのマイホームを手に入れるために、一番何が大切でしょう。家のデザインや構造、一生住み続けるための機能性など様々なことを考えていくことが必要です。
しかし最も大切なのは資金計画です。資金計画を無視して家づくりをした場合、結局は住宅ローンの返済に行き詰ってせっかくのマイホームを手放す結果になる可能性もあります。

 

今の家賃を住宅ローンの返済に充てた場合は?

今賃貸物件に住まいがあり、マイホームの購入を検討している場合には家賃と駐車場代をいくら払っているかを参考にしてみましょう。
毎月6万円を35年に渡り払い続ければ2,520万円、毎月7万円なら2,940万円です。それだけ払ったのに自分の家にはならないのは無駄だと考え、マイホームを購入して家賃分をそのままローンの支払いに充てることを検討する人も多いと思います。

・住宅ローンを借りたと考えた場合
では現在支払っている家賃はいくらの住宅ローンを借りていることと同じになるのでしょう。
例えば10年固定2.5%で35年ローンを組んだ場合には、家賃が毎月6万円なら1,680万円の住宅ローンと同じ支払いとなり、家賃7万円なら1,960万円の住宅ローンと同じ支払いになります。

・頭金を貯めるまでまったほうが良い?
例えば金利が上昇する前にマイホームを購入した人と、頭金200万円を3年で貯めてマイホームを購入した人がいたとしましょう。
その3年の間に金利が1%上がったとしたら、後者のほうが3年間の家賃も含めて約590万円損したことになる計算です。
賃貸物件に住んで頭金を貯めてからよりは、金利が低いうちにマイホームを購入してローンの支払いに充てた方が良いのです。

・消費税なども考慮して考えること
さらに金利が高くなる以外にも、消費税や原材料高なども考慮して考える必要があります。資金計画は金利や物価などの情勢を考えた上で建てることが必要だと言えるでしょう。

 

最終的にいくら払うことになるかを想定してみること

後で住宅ローンを組んで後悔しないためには、今住宅ローンを組んだ場合に結局いくら支払うことになるのか、そして家賃を支払い続けた場合にはいくらになるのかなどを合わせて考える必要があります。
また、家を購入すれば住宅ローンだけでなく、修繕費用や固定資産税など定期的に必要な費用も出てきます。
それらも踏まえて考えておかなければ、払えると思っていた住宅ローンが返済できなくなり、結局家を手放すという結果に陥ることになります。

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