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固定資産税を知ろう!建物の評価額とは?

新築の戸建を購入した人はその固定資産税の高さに驚く事も少なくはありません。
固定資産税の計算には固定資産税評価額というものを元に算出されるようになっています。
今回は固定資産税がどのように決まるのか、またその計算方法について確認していきたいと思います。

 

◆固定資産税とは?

固定資産税とは土地や建物にそれぞれあり、立地や住宅設備などから不動産を評価することを言います。
3年に1度、評価の見直しがされるので永年一緒という訳ではありません。
では、固定資産税を調べる方法ですが、大きく3つに分かれています。

①固定資産税の納付書を確認する
納税通知書には当然金額が載っている為これを確認する事が一番早いです。
ただし、物件を購入後しか見る事が出来ないのが難点でしょう。

②役場で証明書を取得
固定資産税は市町村が管轄です。
発行手数料に400円ほどかかるものの、固定資産評価証明書の交付申請をすることが可能です。

③役場で台帳を確認する
市町村の役場又は都・県税事務所で縦覧・閲覧するという方法もありますね。
縦覧は4月1日から第1期の納期j期限までは無料ですが閲覧に関しては
それ以降400円の手数料がかかりますので注意しておきましょう。

 

◆評価額の決め方

・土地の場合
不動産鑑定士による評価を参考に価格の7割程度の価格を固定資産評価額としています。
最終的には基準に基づき市町村長又は都知事が価格を決定することになります。

・建物の場合
建物の評価額は建築費の70%ほどが平均と言われています。
新築後に現地に家屋実地調査で市の専門職員がやってきて家の外や中を調べていきます。
主に屋根や外壁、基礎、柱などです。
室内に関しては給湯器、お風呂、トイレ、キッチンやエアコンでも業務用がついていたりすると評価の対象となりますので注意しましょう。

 

◆評価に納得できない!?

この評価に関してですが最終的には人の目で判断されて評価が決まってしまいます。
ここ近年ではその人為的ミスでその市町村全体の固定資産税評価が間違っており数億円もの税金を返還したという例もありました。
納税通知書が届いてから60日以内であれば不服申し立てを行う事も出来きますので疑問を感じた際は迷わず申請した方が良いでしょう。
またこの評価額を知る際に上記でも話しましたが4月1日~の期間中であれば固定資産税を縦覧できるとお伝えしましたがこれは自分の不動産だけではなく他の気になる不動産も縦覧が可能となっています。
この機会に何カ所か確認しておき、固定資産税の評価の平均を確認しておくのもいいでしょう。

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