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空き家を解体!固定資産税は更地になれば高くなる!?

近年、空き家問題が多発しており、日本全体で重要な案件となっています。
その背景にはもちろん今までの税法上での取り決め(更地にしたら税金が上がるなど)のせいで空き家のまま放置されていた。なんてことも原因の1つではあったのですが、果たしてどのように固定資産税の額は変わるのでしょうか?
確認していきましょう。

 

◆解体すると固定資産税は高くなる

古くなった家は当然周囲に悪影響を与えるのは目に見えています。
しかし、文頭でもお話した通り、仮に取り壊し更地にしてしまった場合、固定資産税は実に6倍にもなると言われているのです。
解体費用も掛かる上に更地にしたことで固定資産税も6倍になるのであれば誰も取り壊したりはしたくないですよね。
ただし、何もデメリットばかりではありません。
メリットも当然ありますのでそこも含め全体的に確認していきましょう。

 

◆売る事を前提に取り壊す

空き家がついたままですとなかなか売れない土地も更地にする事であっという間に売れる土地もあります。
固定資産税が高くなるとは言うもののそれは取り壊した後もずっと所持していた場合だけです。どうせ使い道がないのであれば、家を取り壊した費用も含め金額を上乗せして売ってしまえば固定資産税の事は気にしなくてもいいでしょう。
ただし、現状残っている家がどこまで古いかにもよります。
リフォームできないくらいの古さであればいいですが、もしそこまで古くない物件であればその判断は悩むところだと言えるでしょう。
ちなみに余談ではありますが、解体する際は市町村から解体費用の補助金がでるところがほとんどです。
これの補助金制度はなかなか忘れられがちですが、この制度を利用するには必ず解体前に申請しなければいけませんので忘れないようにしておきましょう。

 

◆計算してみよう

ここでは更地は本当に6倍の固定資産税がかかるのか計算してみようと思います。
一例ではありますが、家の評価額280万円、土地の評価額280万円で計算していきます。
今回は細かな部分に関しての説明は割愛させていただきます。

・空き家付きの固定資産税の場合
家の固定資産税:280万円×1.4%=3.92万円
土地の固定資産税:280万円1/6×1.4%=0.65万円

・更地の場合
土地の固定資産税=280万円×0.7×1.4%=2.74万円
このようになります。
見て頂くとわかるのですが、6倍にはなりません。
しかも家の固定資産税がなくなるので全体で見れば安くなるのです。
このようにしっかり計算してみると安くなることが分かって頂けたでしょうか?
確かに土地だけで見れば高くはなるものの家の固定資産税がかからないのであれば取り壊して更地にした方が安いですね。
空き家をお持ちの方で今後活用することがないのであれば素直に取り壊すことも視野に入れておいてもいいかもしれませんね。

空き家を再生させよう!プロジェクトはどんなものがある?

固定資産税を知ろう!建物の評価額とは?

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