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大手不動産や警備会社が参入中!「空き家管理サービス」とは?

日本には800万戸を超える数の空き家があると言われていますが、遠方で住んでいる場合などなかなか空き家の管理に行くことができず、放置せざるを得ないという状況の場合もあるようです。

しかし空き家を放置してしまうと、老朽化による倒壊の危険や犯罪の温床の原因となるなど、周辺住民に色々な迷惑が掛かる事になるため定期的な管理や防犯面での警備などは欠かせないと言えるでしょう。

そこで、空き家の持ち主に代わって管理を行うサービスを、大手不動産会社や警備会社などが実施するケースが増えています。

遠くに住んでいても空き家の状態を確認できる

空き家管理サービスは、地域の工務店、不動産賃貸管理会社などが主に行っていたサービスですが、ここ数年、大手の不動産会社や警備会社、建築業者なども参入して始めるケースが増えています。

サービスの内容としては主に定期的な巡回で、室内外の確認や点検を行います。巡回した時の写真をメールに添付して報告してくれるサービスもあるので、遠くに住んでいても空き家の状態を確認することができます。

空き家の管理サービスの内容とは?

空き家管理サービスの内容は実施する会社などによって異なる場合がありますが、例えば空き家の窓を20分程度開放して通風や換気を行い、水道を5分程度開栓して通水を行い、水漏れが起きていないかも確認します。

さらに屋内外の破損の有無、雨漏り確認、簡易清掃、庭木・雑草の確認、ポスト整理、診断結果の報告といった内容が主になっています。

全てのサービスを一括で行ってもらうのか、それとも一部だけ依頼するのかによって料金も異なりますし、一戸建てかマンションなのかにもよっても異なります。目安としては、室内外のサービスを合わせて毎月1回の巡回してもらう内容で、月5千円から1万円くらいであることが多いようです。

どのくらいのサイクルで管理してもらえる?

月1回の点検が主流ですが、中には2か月に1回という場合もありますし、反対に1か月に2回実施するという場合もあります。

マンションのほうが一戸建てよりも割安であるケースが多く、他にも近隣のクレーム対応や管理物件であることを示す看板の設置、動画による報告を行うといった差別化を図っているケースもあるようです。

また、別途料金でオプションを設定すれば、庭木の剪定やゴミ処理なども対応してもらえる会社もあります。

自分で管理できないなら代行も検討を

空き家戸数が今後も増え続けることが予想される上に、「空き家対策特別措置法」が施行されたことによって放置空き家が「特定空き家」に認定されれば所有者は自治体から指導や命令を受けことになります。その前に対策を講じるという意味で、空き家管理を代行したいと希望する所有者も増えて行くと考えられるでしょう。

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