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空き家の取り壊しにかかる解体費用はどのくらい?

誰も住んでいない空き家を所有しているけれど、管理ができないことで取り壊しの必要が出てきた場合にはその費用がどのくらいかかるかが気になるところでしょう。
解体費用はどのように決まるのか、なるべく安く抑えるにはどうすれば良いか確認してみましょう。

 

解体費用の目安は?

建物の構造が木造であれば、1坪あたりの費用は40,000円、鉄骨造なら60,000円、鉄筋コンクリート造が70,000円、さらに浄化槽は1個あたり50~80万円が目安です。

 

解体する時期で費用が異なる?

解体は機械と人で作業を行うので、一般的に猛暑、梅雨、台風、降雪の時期は高めですし、解体業者の繁忙期である12月から3月はできるだけ避けたほうが良いと言えます。工事が遅れることもあるので、解体しやすい時期を選ぶようにしましょう。
また、トラックや重機を使用するので、解体業者から現場までの距離が遠くなると費用が高くなる可能性があります。

 

建っている場所も費用に影響する可能性がある

建物までの道が狭くて重機が入れない場合や敷地が細くて重機が運べない場合などは、機械で壊すものを人の手で壊すことになり、さらに壊した廃棄物も人が運ばなくてはいけなくなるので費用は高くなるでしょう。
他にも敷地いっぱいに家が建っている場合や、道路との高低差がある場合、前面道路が一方通行でトラックを敷地に横付ける際の道路使用許可が取得できない場合、警備員を配置しなければいけないという場合も費用は高くなります。

 

自然災害で壊れた家の解体は費用が高い?

地震や台風で建物が破損や倒壊した場合、広範囲に渡り廃材が飛散している可能性が考えられます。通常であれば廃材は分別して処理することが必要ですので、この分別作業に手間がかかり費用が高くなる可能性があるでしょう。

 

火災で焼けた建物は危険!

建物が火災で焼けた場合、解体作業を行っている時に建物が倒壊してしまう危険性があります。かなり慎重に解体作業を行う必要があるので、通常の解体作業とは別に手間がかかり費用が高くなるでしょう。
また、火災が起きた後で建物の廃棄物を処分する補助金や補助制度などについて、空き家が所在している自治体に確認しておくと良いでしょう。
自治体によって廃棄物を無償や割安で回収してもらえる廃棄物処理手数料の減免制度が設けられています。

 

必要になる解体費用は事前に確認しておくこと

空き家の取り壊しの際には解体費用がかかりますので、どのくらいの費用がかかるのか見積もりなどを取得して確認してみましょう。また、自治体によって補助制度などが設けられていることもあるので、利用できる補助金や制度がないかも確認が必要です。

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