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空き地に伸び放題となった雑草 近隣住民の悩み

住宅地にある放置された空き地に雑草が生い茂り、環境悪化や犯罪の温床になっているというケースはけっしてめずらしいことではありません。

特に夏場は植物が育ちやすいため、伸びた雑草が公道や隣家の庭まではみ出してしまい、大量の害虫などが発生して被害を受けたという例もあるようです。

そこで、空き地の雑草は誰が処理をするべきなのか、どのように所有者にアピールすればよいのか確認しておきましょう。

手紙が本当に空き地所有者に届いているか?

空き地の所有者に雑草の処理を行ってほしいと訴えても、そもそも所有者が近隣に住んでいなければ手紙などを使って伝えることになり、無事に文書が到着して読んでもらえているのかさえわからないということがあるようです。

不法侵入になるかもしれないとわかっていながら、危険な恐れがあると判断した自治会が雑草の刈り取りを行うというケースもみられます。

実際、空き地に対しての条例などを設けている自治体はあっても、その対策はなかなか進んでいない状況です。電話や手紙で適正に管理するように促しても、改善に至らないまま放置されることも多々あります。

行政が代執行で強制的に除草作業を行っても…

このような状況を重く見た自治体などは、行政代執行による強制除草などを行っているようですが、除去にかかった費用は本来所有者から徴収されるものです。

しかし、雑草の草刈り費用を所有者が払えないとなった場合には、その負担を自治体が背負うことになり、徴収された税金が充てられることになってしまうでしょう。いくら危険な状態にある空き地であり、地域住民の安全を守るためだとしても、私有財産の土地の手入れに税金が使われることは望ましいこととはいえません。

郊外の市街地に増える危険な空き地

特にこのような環境や治安に悪影響を及ぼす可能性が高い危険な空き地は、郊外の市街地に多く見られます。

10年前よりも明らかない増加したと感じる方も多いようで、ゴミなどの不法投棄や景観の悪化、火災発生の誘発などの不安を抱えた状態なので、早く適切な管理を行ってほしいと考えているようです。

所有者それぞれが空き地管理を徹底することが必要

このような空き地の雑草問題を増やさないためにも、空き地の所有者それぞれが適切な管理を行うことを意識することが必要といえます。

空き地と住んでいる場所が離れているからなかなか雑草除去など管理に行けないこともあるでしょうし、時間や手間がかかるので面倒と感じてしまうこともあるでしょう。

しかし放置していれば必ず迷惑がかかることになりますので、定期的に雑草除去など管理を行うことを心掛けてください。

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